沖家室島は多くの会員のルーツです。ルーツの研究、ルーツ探しは会員の知りたい事の第一位にくるのではないでしょうか。例えば家室千軒時代の家室の人々の活躍を記録し後世に残す、会員のルーツ探しの情報も共有し会員同士の新たな絆を見つけるといった事です。
ジェームスさんは、アメリカの作家ジャック・ロンドンに影響を与えた日本人として注目されている中田由松さんの孫にあたります。
周防大島の青木家は郷土史家なら知らないものはいない旧家ですね。
私事ですが、先日(6月19日)家室に帰り墓じまいをしてきました、新山住職には閉眼供養を懇ろに弔っていただきました。
ずいぶん昔、10年以上も前、かむろ復刻版(かむろ第一号1914年9月5日版)が届いた。
私の曽祖母のハマサキ•センの出身地が家室西方村であることの可能性が高いと思っております。
大谷松次郎氏は、祖父(大谷千一)の兄弟で、ハワイのおじさんとして親戚中の尊敬を集めておりました。
友澤開基・惣右衛門徳昭は、沖家室二代庄屋・石崎勘左衛門宗政の長男であり、最初は惣兵衛と言いました。
私の曾祖父、青木菊松は官約移民で1891年5月29日に蒸気船「山城丸」に乗船しハワイに来ました。
家室ちょっととまりました。二宮金次郎さんといっしょに写真とりました。
さて、「ハワイかむろ会」復活の記事が2月27日付の朝日新聞西部本社版の社会面に掲載されたのですが、弊紙英語版(AJW)でも配信されました。
貴会「かむろ会」のHPを見させて頂き、エッセーの中で郷土史家「西村季芳」先生の投稿を大変興味深く拝読させて頂きました。
すごいですね。藩の力を借りずに自前で築いたという当時の財政豊かさと心意気。
今では「関の八艘組」の名前も船団の仕組みを知って居る者が少ない、今の内に覚えて居る事を書き残して置きたい。
1956年、母と父は家の裏口に腰を下ろしている、疲れているが良き1日の仕事に満足しているように見える。
古谷長十郎は1886年7月20日、日本の山口県沖家室島に生まれました。彼はハナヨ(金井)と1914年に結婚し同年カナダにきました。 私の父、八木三男、はやはり沖家室島出身で虎助とヨシの二男です。
さて、もっと古い、その時点から、さらに約260年前に遡る(さかのぼ)中世、南北朝時代に家室合戦がありました。
『山口県史 民俗編』より 天理大学教授 安井真奈美 博士の研究成果です。
沖家室を出身地とする人、愛着を持つ人が、過去そして現在結んでいる人と人、人と場所との繋がりや、再生産されている文化
天理大学文学部考古学・民俗学研究室では、2010年、2011年の2年にわたり、山口県大島郡周防大島町沖家室島を訪れ、フィールドワークを実施いたしました。