西村季芳さんは本年2月6日15:14、肺炎の為宇部の病院で亡くなられました、享年98才です。
3月19日の東京かむろ会役員会で息子の西村一考さんから聞いた時は驚きました、一考さんのフェースブック記事で非常に元気な写真を見ていましたし、昨年12月には電話で話し、家系図作成作業を続けると約束してくれました。
西村季芳さんは、宇部かむろ会の会長を長く勤められ、東京かむろ会の故山田重利さんと共同で沖家室島の家系図プロジェクトを開始しコツコツと家系図作成作業進められました。私の八木家の家系図と母方の古谷家の家系図も作成していただき巨大な完成図を頂きました。多くののかむろの家系図を作成し、その家族の方にあげていました。
かむろ会では積極的に会の発展に尽力され、毎年の東京、関西、広島のかむろ会に必ず参加され沖家室島の歴史等の話をされ会を盛り上げてくれました。
かむろ会のホームページにも開設当初から積極的に投稿され、沖家室島歴史研究家として情報を発信してくれました。
特に、西村季芳さんは英語が上手でカナダから東京のカナダ大使館に勤めていた私の従妹にあたるファンク・ネイソンが東京かむろ会に参加した時は英語で会話していたので驚いたのを覚えています。
沖家室島に対する情熱を最後まで保持し続けた、最高の沖家室島応援団でした。西村季芳さんのかむろ会に対する支援に感謝します。
ご冥福をお祈り申し上げます。